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それいけ!ドクターヘリ

高知医療センターでの日々と思いを、アンパンマンと高知の写真と共に綴る高知ドクターヘリのブログ

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高知県消防防災航空隊、春の病院研修 

高知県の消防防災ヘリは、シコルスキーS76-B、愛称は”りょうま”といいます。
通常は当院から約8km離れた高知空港に基地を有し、
救急事案発生時には迅速に飛来してきて医療従事者を乗せ、現場に赴きます。
これが、いままで行ってきた高知県の「消防防災ヘリのドクターヘリ的活動」です。

高知県消防防災航空隊は自主運航ですので、年間約2ヶ月の点検期間が設けられています。
その春の運休期間中、新隊員は訓練を行っているわけですが、
その一環に当院での研修が含まれるようになっています。

座学
【座学の様子】

本日はその病院研修の本年度1回目。

救助・救急現場では、搭乗人員を極力減らしてヘリの救助能力を高める必要があります。
そのため、ドクターヘリのようにナースが同乗不可能な事案が存在します。
ドクター一人では現場での観察や救命処置には限界があり、どうしても介助が必要なときがあります。
そんなときに頼りになるのはこの場合、航空隊隊員しかいません。

高知県消防防災航空隊には救急救命士の配属はありません。
しかし、現場で頼りになるのは日頃から一緒に訓練している隊員です。

持参する資機材の内容を把握して
必要な処置があればその介助をしてくれます。
当院の救命救急科の医師・看護師は隊員を信頼しています。
これは病院研修を下地に隊員が日頃から努力してきたたまものでしょう。

ABC確認
【観察手技の確認】

また、ホイスト降下しないと近づけないような事故現場では降下した航空隊隊員が頼りです。
隊員が、医師の目となり手となって傷病者の状態を観察し、
上空待機している医師と連絡をとる必要があります。
緊急処置の必要があれば航空隊隊員とともに医師がホイスト降下させてもらう。
そんな活動も一緒にやってきました。

ドクターヘリが導入されたからといって救助・救急事案が減るわけではありません。
高知県のためにも、今後もこの研修は継続していきたいと考えています。
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Posted on 2011/04/13 Wed. 10:26 [edit]

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