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それいけ!ドクターヘリ

高知医療センターでの日々と思いを、アンパンマンと高知の写真と共に綴る高知ドクターヘリのブログ

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助かる、と確信する瞬間 

今日は午前中に高知海上保安部へ、訓練の打ち合わせにいってきました。
欧州型ドクターカーのお披露目もかねて、FMRC(エフマーク)で行きます。
後部座席には、いつでも出動できるように装備が積まれています。

「最近、ドクターカーの要請がないですねー」と話しながらの運転でした。
そのはずが…

夕方、ドクターカーの要請がありました!
場所は救急車で6分のところ。ここはドクターヘリの守備範囲ではありません。

ヘルメットとレスキュー用手袋をはめ、現場活動をする救急隊と同じ格好になり乗り込みます
安全第一。
傷病者は車の下敷きで意識レベル3桁とのこと。
でも加温輸液を準備するフライトナース・S野さんの手は震えることなくしっかりとしています。
心強いです。

現場がみえてくると、その騒然さが急に実感されてきます。
事故車両は奥にあるのか、まだみえてきません。

みえない現場と
救急車・救助隊のいりみだれた赤色灯。
これらが、そのわなわなさしたココロに追い打ちをかけてきます
でもそこはぐっとこらえての現場到着です。

すでに救助完了し、救急車内に搬入した直後だったようです。
ショック状態で不穏となり、重篤な状態がみてとれます。
橈骨動脈も触れず、かなり危険と判断。
初期評価と輸液路確保を行い、すぐ出発です
揺れる救急車内で急速に輸液を行い、病院にむかいながらの超音波検査を行います。

治療をしながらの搬送。
その状態はすぐさま、待機している救急外来に手短かに伝えられます。

病院到着した救急車の後部ハッチを開けると、そこには救急外来の見慣れたスタッフがすでに万全の準備をして待っていました。

この患者さんはきっと助かる、そう、確信した瞬間でした。
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Posted on 2011/06/02 Thu. 21:13 [edit]

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