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それいけ!ドクターヘリ

高知医療センターでの日々と思いを、アンパンマンと高知の写真と共に綴る高知ドクターヘリのブログ

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高知の雪化粧 

高知県はあたたかそう…、そんなふうに思い込んで来た土地でしたが、住んでみるとこれが結構寒いところなんです。
場所によってはこんな風に雪が積もっていたりします
DSCF0525.jpg

もちろん、北国の寒さには比較になりませんがヘリの中も寒いのはあたりまえ。
そのため、この時期は高知県ドクターヘリであっても機内をあたたかくする工夫が欠かせません。
また重症患者さんは体温が奪われるだけでも病態に直結することが多いですし、寒さで血圧の変動があると出血の場合は病状が悪化することもありますので、注意しています。

①機内暖房
ヘリ機内は冷暖房完備ですので離陸すればすぐに暖房をいれてもらいます。ただし高速で飛行する機体なのですきま風は多少入り込みますのでそこが難点ですね。

②加温輸液
点滴はとくにこの時期、あらかじめ人肌程度に加温した輸液を駐機場に準備しており、要請が入ったらヘリに乗り込む際にこれをとっていきます。あたたかい点滴で血液の中から温めます。

③電気毛布
ストレッチャーに乗せている毛布のなかには電気毛布が仕込まれており、要請を待っている間もストレッチャーの上を温めています。飛行中も機内のコンセントを用いて現場到着のぎりぎりまであたたかくしておきます。
救急車のストレッチャーからヘリのストレッチャーに乗せるのは外での作業になりますので、できるだけ冷気にさらさないように素早く移して、ほかほかの電気毛布でしっかりくるみます。

④アンパンマン
機内に搬送される直前に見えるのは、機体後方のアンパンマンとメロンパンナちゃんの笑顔です。

どうでしょうか。
これだけで足りない場合、さらには、フライトナースがあたたかい笑顔でつつんでくれます

患者さんにとって不安いっぱいのヘリ搬送であると思いますが、少しでも和らげられるようにスタッフ一同努力しております
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Posted on 2015/01/05 Mon. 19:36 [edit]

category: 事案

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