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それいけ!ドクターヘリ

高知医療センターでの日々と思いを、アンパンマンと高知の写真と共に綴る高知ドクターヘリのブログ

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東日本大震災4(終) 

引き続き、震災における高知県ドクターヘリの活動をお送りしています。

3月14日早朝は、駐機している花巻空港に霧がかかり、ドクヘリたちがたたずむ幻想的な風景でした。
朝靄にたたずむ

でもフライト開始までには霧は晴れ、活動ができるようになりました。
ドクヘリ活動3日目です。
高知、愛知、群馬、旭川、八戸、埼玉、岐阜amが活動するものの、
ほかのドクヘリは帰還しはじめるところがあるかも、ということ。

高知はこの日はフルで働く予定でした。
釜石から花巻へクラッシュ症候群1名
宮古から盛岡へ骨盤骨折1名の搬送を終え、いつの間にか昼をすぎて14時に。
山間部は気流が悪いのか揺れに揺れて、ヘリ酔いに耐えながらの搬送となりました。

3/14
【校庭に4機のドクヘリが整然と】

3/13
【沿岸部被災地の様子】

3/13
【山火事があっても防災ヘリは関われずにいました】

この日の全体の搬送は14件であったそうです。
ここまでで群馬、高知、旭川の三機しかいつの間にかいなくなっていました。
そしてたくさん集っていたDMATもこの日を境に帰る隊が2/3以上となりました。
DMATは災害急性期に活動する、という認識で派遣されてきており長期間の活動は念頭におかれていません。
入れ替わりでの派遣も考慮されていたところもありました。

また、じつは夕方から天候が崩れて数日間、空港に缶詰になりそうな予想となっていたようです。
ドクヘリのみなさんも、早めの帰還を決断されていました。
高知はどうするのか?

被災地のことはだいぶ気にかかっていましたが、
天気と高知県でのドクヘリ活動を考慮して、帰ることにしました

夕闇が迫っていたので1時間でテントを撤収して荷造りし、
残っていたDMATの皆さんにもお別れを告げて、高知へむけて離陸。
途中で一泊して翌日の夕方には高知へ無事帰還しました。

今回の被災地での経験は、高知県で南海地震発生時にも生かされるであろうと感じました。
しかし津波の被害は予想以上に甚大で、いまの災害救護計画の見直しが急務であると焦ることになりました。

ドクヘリ運航後の初飛行は、就航式までキャンセルしての災害派遣となり、
県知事はじめ、関係機関の皆様にはご迷惑をおかけしました。

ドクターヘリの今後の活躍にもご期待ください。

DSC01314.jpg
【花巻空港でお世話になった北日本航空さんと】
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Posted on 2011/04/15 Fri. 20:39 [edit]

category: 東日本大震災

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