03 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.» 05

それいけ!ドクターヘリ

高知医療センターでの日々と思いを、アンパンマンと高知の写真と共に綴る高知ドクターヘリのブログ

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Posted on --/--/-- --. --:-- [edit]

category: スポンサー広告

TB: --    CM: --

--

車両事故におけるアプローチを学ぶ 

ドクターヘリ・ドクターカーで病院前活動を行う際にときどき出くわすシチュエーションに、車両の交通事故現場があります。事故車両内に閉じ込められた外傷受傷者の救出活動を救助隊は行うわけですが、傷病者の状態にあわせたアプローチが必要でそれを考慮しながら作業しないと、車両から出したはいいけどいつのまにか心臓が止まっていた、ということにもなりかねません。

これを考えるのがACCESS COURSE。そのために、車両への近づき方、車両固定から窓ガラスの破壊やドアの開放・屋根の開放などの傷病者にアプローチする手段も基本手技のなかで学びます。

先週末に、米海軍佐世保基地での第4回ITLS ACCESS COURSEが開催されました。
当院からはフライトドクターの野島医師が受講。米軍基地の中での研修ということでわくわくしながら望んでいました
レシプロ・ソー(いわゆる電動ノコギリ)での車両切断など、普段しない手技にとまどいながらも救助隊のアプローチ方法を学び、普段の連携業務に活かせる知識を得てきたようです。

ありがとうございました。

l_c8e3108b7ca812586d20f147eb55e65c0a4ba5d8.jpg
最後に撮影した集合写真。(注)後ろの米国消防車両はコースとは関係ないです。
スポンサーサイト

Posted on 2014/04/27 Sun. 14:43 [edit]

category: つれづれ日記

TB: 0    CM: 0

27

学生さんの笑顔 

いい天気でした本日は病院実習の高知大学医学部の学生さん3名が、ヘリの待機時間に見学に来られました。
以下はその感想です。

では、どうぞ!

初めてドクターヘリを間近で見ました。中はとても狭いのに設備が充実していて、驚きました。
ドクターヘリは扱っている病院がまだまだ少なく、貴重な一台です。
私たちも将来ドクターヘリに関わっていきたいです。
DSCF3696.jpg

笑顔がすてきな学生さんたちでした。ただいま1週間の病院実習中で、今日はそのまま当直にはいるそうです。ゆっくりやすめないかもしれませんが、夜の救急車対応をじっくり見学していって下さい

おっと、そんな穏やかな時間もつかの間、中芸救急さんより交通事故の重症者のヘリ要請がはいりました
ドクターヘリ、エンジンスタート!

学生さん、危ないですよ、こっち、こっち。ダウンウォッシュが強いので、こちらに待避です!

Posted on 2014/04/17 Thu. 18:06 [edit]

category: つれづれ日記

TB: 0    CM: 0

17

雨の日、高知は 

すでに葉桜になりつつあります。
IMG_0878.jpg

ここ数日は、桜散らせながら公園に降り立つドクターヘリとなりましたが、今日は雨。
高知医療センター周囲の雲は低く、要請があっても応えられそうにありません

でも高知県内はいまのところ、平和な日曜日となっているようでまだ救急車収容要請がありません。高知県人は天気が悪い日は外に出歩くのを控えているのかもしれませんね。
今日は日直です。このまま静穏な救急外来で終わるといいのですが。

官舎へと続く道から
IMG_0875.jpg

Posted on 2014/04/13 Sun. 12:42 [edit]

category: つれづれ日記

TB: 0    CM: 0

13

天空のヘリポート 

覚知要請、屋根から2mの墜落。
IMG_0874.jpg

ヘリが現場上空に到着すると、この出来立てほやほやのヘリポートの真下の瓦葺き替え作業中の家に救急車が到着したところでした。バックボード固定の活動をしているのがわかりました。
真下といっても、このヘリポートからつづら折りの傾斜のある山道があり10分はかかります。現場を確認後に先に着陸して数分間の待機中の図です。最初は反応のなかった傷病者の意識が戻りつつあるとのことで外傷初期診療に備えます。

高知県はこのような地形が多く、直近着陸もままならない集落があちこちに存在します。
そんなところだからこそ!コンクリートで固められたヘリポートが役立ちます。ここの消防ではヘリの必要性をアピールすることで、ほかでは類を見ない場外離着陸場のを誇ります
ここがなかったら、本日の覚知要請は意味をなさなかったでしょう。

Posted on 2014/04/07 Mon. 21:54 [edit]

category: つれづれ日記

TB: 0    CM: 2

07

ドクヘリ機内での手話の有用性はいかに? 

ドクターヘリの機内では、ヘッドセットが必須です。

なぜかというと、私たちは飛行中、ヘリのエンジンの真下にいるのですごい騒音のなかにさらされて、向いの席のナースとでさえ、耳元で割と大きな声で叫ばないと意思疎通ができない状態にあるからです
ヘリの中ではマイクとイヤフォンつきのヘッドセットあるいは航空ヘルメット(当院はこちら)で意思疎通をはかります。

ただ、携帯電話やマイク等と違い、声が重なると訳がわからなくなったり、声を発する度に切り替えスイッチをいれなくてはならなくて、少し面倒に思ったり、ちょっとした事をいうのにも億劫になったりとコミュニケーションエラーが出やすい環境にあります。
それが、CRM(Crew Resourse Management)ともいわれる運航スタッフ間の情報共有と意思統一、という航空業界におけるひとつの目標になったりするんですね。

その解決策のひとつが手話じゃないかと最近思う訳です。

大学時代にはいろんな興味があったのですが、そのひとつに手話がありました。
きっかけ?
なんだったでしょう。覚えていません。

近くにろうあ者がいた訳でも、手話を使っていた人がいたわけでもなかったですが、なんだか面白そうだなと。
気がつくと社会人の手話サークルにはいって週1で通い、ろうあ者の友人もできてお茶をしたり遊びにいったりしていましたが、いちばんハッとして興味深かったのは、手話は世界中で通じる言語だと知ったときでした。
音のない世界に生きている者にとって、コミュニケーションを図る表現方法はほぼ一緒なんだと。
文化による違いこそあれ、まったく問題なく会話ができるそうです。

ドクターヘリミッションで短時間で現場到着までに行う準備のなかで、込み入った手話表現はいらないです。
ちょっとした事を、非言語的に伝える
これって、いいのでは?とひとりで考えているものの、そういえばCRMを題材にした学会発表はないなーと悶々とする日々を過ごしているのでした。

Posted on 2014/04/06 Sun. 20:18 [edit]

category: つれづれ日記

TB: 0    CM: 0

06

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。