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それいけ!ドクターヘリ

高知医療センターでの日々と思いを、アンパンマンと高知の写真と共に綴る高知ドクターヘリのブログ

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嶺北の棚田 

フライト途中で一息つくと、見慣れない風景に、ぱちり
CIMG3947.jpg
冬の田んぼです。
急勾配の斜面が多く森林面積割合日本一の高知では、山に迫った斜面を利用してまで仕事をする土地を作り出します。
ここは休耕ではないです。
時期がくれば、水が引かれて緑色になります。
高知県の有名な棚田といえば、梼原町の千枚田ですが、そこ以外にもこのような利用の仕方はあちこちでみられます。この独特な斜面は空からだとよけいに目立ちますね。

この棚田を横目に、山岳地帯をぬけるとそこは本山町。
CIMG3948.jpg
高知市の北に位置する嶺北で、患者さんが待っていました。

それにしても今日は靄がかかってなんだか遠くが見通せない感じでした。
なんでしょうね〜、転帰が下り坂だからかなと思っていたのですが、どうやら中国の大気汚染の空気が日本側にまで流れ込んでいるそうで。そのせいもあるのかもしれません

夜になっても寒さは訪れず、生暖かい空気を感じながら帰途につきました。
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Posted on 2013/01/31 Thu. 23:41 [edit]

category: 事案

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31

青い機体との連携 

高知医療センターは、救命救急医療において横の連携も大切にしています。
本日は当直明けの休みを利用して、高知りょうま空港にある高知県警察航空隊にお邪魔してきました〜。
CIMG3931.jpg
ドクターヘリは365日、運休期間なしに働いています。
ヘリの定期点検や整備などで運休となる場合でも、運航会社の準備する代替え機が活躍してくれます。
高知県の場合、ヘリ搬送の要請が重なってしまった場合でも高知県消防防災ヘリ“りょうま”が医師を乗せてひとっとびに現場へ駆けつけてくれます。

でも、消防防災ヘリにも点検期間があります。ちょうど今がそんな時期にあたっているのですが、こんなときは四国のなかで昔から連携協定ができており他県の消防防災ヘリにも協力要請することができるのです。

ただ、隣県からくるのでは時間的あるいは天候的に困難な場合ももちろんあります。そういうときに協力が得られないだろうか、ということで生まれてくるのが県内のもうひとつのヘリ、警察保有のヘリコプターです。しかも、今年度は機体が新しくなり最新鋭のピカピカが導入されてきたところ
CIMG3933.jpg
二重、三重の備えがあってこそ、県民が安心して暮らせるというもの。
そんな調整も救急医療のお仕事のひとつです。普段は空のパトロールをしてくれている県警ヘリも、15分から30分くらいで救急仕様の座席と担架を準備できる事がわかりました。

今までも、そしてこれからも、困ったときは助けていただきたいと思います。そのための準備を着々と積み重ねる事が大事なんですよね

Posted on 2013/01/30 Wed. 17:34 [edit]

category: つれづれ日記

thread: つぶやき  -  janre: ブログ

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30

日没間際の要請 

年明け以来、あまりヘリ当番もなく搬送も1回くらいしかあたっていなかった齋坂です。

ドクターヘリは、日没までに基地病院へ帰って来なければならないというルールがあります。
日没間際の要請の場合、ヘリは我々を乗せて近くのヘリポートまで飛んでくれますが、傷病者の搬入を待つことなく病院へ帰ってしまいます。

しかも今日は救急隊が傷病者に接触するまえの要請であったので、着陸場所からは消防の車にのせていただき、少しでも現場近くまでいき搬送してくる救急車の傷病者に接触を試みます。
これを、医師・看護師の「送り込み」と呼んでいます。
救急車と合流して乗り込み傷病者に接触すると、重症頭部外傷でした
適切な病院を選定しての搬送に同乗しながら観察・処置を継続的に行い、救急隊と共に搬送先までいきます。
状況を申し送りし、引き継ぎます。

そして病院に帰って来れたのはもちろん日没後


後片付けにいくと、格納庫で暗やみのなか休息するドクターヘリが待っててくれましたお疲れ様。
救急隊の方もありがとうございました。
絶妙のタイミングでした。今後もよろしくお願いします。

Posted on 2013/01/23 Wed. 20:05 [edit]

category: つれづれ日記

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23

四国広域連携にむけて 

ドクターヘリはその基地を拠点病院においています。
最近、広域連携を行うことでその守備範囲をカバーしあおうという動きがあちこちでみられ、最近では北東北の青森・秋田・岩手がそのような協定を結ぶ見通しとか。
たしかに出動要請がかさなったり、天候が悪かったり、あるいは多数傷病者対応をしなければならない事案が発生した場合には、県境では強力なツールになり得ると思われます。
北東北ではその出動範囲の目安は半径100km圏内。

ちなみに下記はGoogle Mapさんの地図を拝借して描いた高知県ドクターヘリにおける100km圏内。
なんと、四国をほぼすっぽり覆い尽くすことができますそういえば四国全体の面積は、岩手県とほぼ同様の広さだと、学校の地理の授業でならったような記憶があります
100km.jpg
ただこの四国を横切る山は四国山地といって、天候不良の時には四国を南北に分けてしまいます。
例えば高知から瀬戸内海側の香川あるいは岡山へ行く場合には、天候がいい場合には直線ルートがとれますが、山越えができない場合は室戸岬を経由してぐるりと海岸線沿いを迂回しなければなりません。もちろん時間がかかりますし燃料の関係をみてもぎりぎり

高知県ドクターヘリの運航は高知県内となっていますが、徳島との県境や愛媛の県境では生活圏の関係で向こう側の県に搬送することもときどきあることです。県の消防防災ヘリでは、「四国四県協定」といって、救助関係の重複養成やヘリの運休期間が生じた場合に、お互いの県をカバーする応援協定が、ドクターヘリ事業が始まる前からできています。

将来的には四国でも防災ヘリのように連携がとれるようになれるといいですね。それにはヘリだけでなく、日頃からの連携が必要なので、DMATやJPTECといった研修の集まりの中で行き来をしてきたように、夜の活動もいままでよりもっと行っていく必要がありそうですそういう基盤を構築できるよう、頑張りたいと思います。

Posted on 2013/01/05 Sat. 13:52 [edit]

category: つれづれ日記

tag: 広域連携 
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ヘリポートで迎える新年 

2013年も寒いです。
地上ヘリポートの板には雪こそ積もっていませんが、薄氷がはりついたようになってます。朝日にきらきら光って
DSC_0175.jpg
新年になりましたがいかがお過ごしでしょうか。
例年、年末よりもこの三が日が結構忙しいのですが、今年はどうなるでしょう。丁度、寒波が押し寄せているということで脳血管疾患・心疾患が多く発生するように思われます。急に寒いところにでないように気をつけてくださいね

この正月休みが終わると、救命救急センターをローテーションしている研修医も入れ替わります。三ヶ月間って長いようで過ぎてみれば、この氷が溶けてしますようにあっという間。この三ヶ月間でずいぶん成長されました。これからの診療にすこしでも役に立つ日が来ればいいですね。

Posted on 2013/01/01 Tue. 08:43 [edit]

category: ヘリポート

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