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それいけ!ドクターヘリ

高知医療センターでの日々と思いを、アンパンマンと高知の写真と共に綴る高知ドクターヘリのブログ

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200件出動記念 

高知医療センターを基地病院として高知県ドクターヘリが始動してから6ヶ月。200件目の出動になりました。
本日は女性陣がフライト担当でこれは本日2件目の搬送でした。すでにヘリのエンジンはうなりをあげ、暖まっています。
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安全に運行されてきたドクターヘリ。これからも事故のないように迅速に搬送していこうという思いがさらに強くなったのでした。
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Posted on 2011/09/30 Fri. 17:27 [edit]

category: 事案

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航空お守り 

高知県ドクターヘリの羽根の向こうに、青空がみえます。
CIMG1782.jpg

ヘリコプター搬送はこのきれいな青空を飛んでいくわけで、航空医療には安全第一
そして救急車と同じように患者さんも搬送しているので巻き添えにするわけにはいきません。
パイロットの他にはヘリの整備士が副操縦席に常に乗り機体の安全を確保していますし、後部座席のクルーも離着陸時から飛行中も後方側方を観察して何かを発見したときにはクルーに周知します。

そしてさらに、機内を見回すと…?キャビンの真ん中に見慣れないものがぶら下がっていました。
CIMG1781.jpg
お守り」です。これがあれば大丈夫さぁ、ちょっと早めにお昼ご飯を食べて待機しましようか。

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Posted on 2011/09/29 Thu. 11:42 [edit]

category: つれづれ日記

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消防周り 

運航開始から半年が経過しています。
要請件数は伸びているものの、まだまだ活用の機会が逃されているようにも感じます。

高知県ドクターヘリの要請は、原則的にはkeyword方式としています。つまり119番の救急指令の各地段階での要請です。これだと救急隊が現場に到着する前にヘリを要請するという形になります。

高知県ドクターヘリ運航要領
こちらの14ページ目(別紙4)で確認できます。

例えば、自動車事故だと「車両横転」や「閉じ込め」、「正面衝突」などの単語が消防覚知段階ではいれば要請するというものです。これは、ドクターカーのFMRC(エフマーク)要請にもつながります。
しかし活動可能な消防隊員の少ない消防組合での事案の場合、人数が足りないことになり対応できなくなるということも伺ったことがあります
現場に行く隊員と、ヘリポート準備をする隊員、指令通信をする隊員などそこまで人数をさけないことがよくあるからです。そこらへんの兼ね合いは消防とともに、いい方法を探っていく必要があります。

高知県ドクターヘリの運営に際しては、今後継続的に各消防をまわっていく必要があり、10月からはCSさんとともに各地をまわる予定にしています。

今日もドクターヘリは屋上にずっと待機していますが、ヘリコプターは飛んでこそ、その効果が発揮されるものです。そして件数が伸びれば伸びるほど、こちらも経験が増すことでさらによい医師接触と搬送が可能になります。

よろしくお願いします!

Posted on 2011/09/28 Wed. 18:30 [edit]

category: つれづれ日記

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要請対応可能時刻 

日没時刻がどんどん早くなってきています。
本日はついに17:58日没になりました。ということは、ヘリの対応可能時間も短くなるということにほかなりません
ドクターヘリの運行としては、日没までに当院屋上ヘリポートに戻って来れればOKなのですが…運航要領としてはその後に空港に戻って暗くなる前の整備のための時間も設けてあるので、高知県の規定上はもうすこし短いものになっています。遠くになればなるほどはやく終了します。

例えば今日なら、とおく、宿毛市の沖の島のような、ヘリで35分圏内では15:58が最終要請時刻。
無題
<沖の島ヘリポート入り口>

無題2
まわりの草の茂り方が尋常ではありません

高知市の近くでも16:45が最終の要請可能時刻となっています。
格納庫が病院敷地内に完成すればもう少し遅くまで対応可能となります。

通勤・通学での事故に対応するには、もう少し遅くまで働きたいものです。

Posted on 2011/09/27 Tue. 17:16 [edit]

category: つれづれ日記

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当直帯の医師現場要請【現場活動編】 

右腕をスクリューに巻き込まれた傷病者のもとに到着したのは、迎えの救急車に乗って5分後のことでした。
気持ちを整え、ゴーグルをかけて救急車を下ります。

薄暗い現場にはヘッドランプが錯綜し、騒然としています。
CIMG1756.jpg
傷病者はどこに?状況を確認して状態を把握します…がこれがなかなかわかりづらい

・上に傷病者がいるのではしごで登る必要がある
・傷病者の意識はあり救助作業中
・機械類は停止しているが粉じんがすごい…

こちらも現場で行可能な装備はしていたので、自分でも安心して入っていけます。
作業場所は身動きが取りにくいところです。これまでの訓練が生きてきます。

傷病者は右腕をほとんど肩近くまで巻き込まれているようです。意識はまだ保たれていましたがしんどそう。反対側の腕に点滴ルートをとりますが、これもなかなか難しい。
粉じんの舞う暗やみでの医療作業は何をするにもやりにくいこと、この上ありません

できる範囲の外傷評価を行ううち、酸素化が急におちて来ました。もしかしたら、胸にもなにか損傷が?
巻き込まれた前腕の損傷具合を確認し…決断を急がなければならない状況になりました。
前腕部分は汚染・損傷が強く、再接着は不可能と判断。
最終的には鎮痛の麻薬も使用しながら腕を切断しての救助を余儀なくされ、受傷から1時間かかった救出でした。その後は病院で緊急手術となりました。

頭皮まで粉じんまみれですぐにシャワーを浴び…これは現場に行かなかったら助からなかったかも?とその意義を深くかみしめながら当直室で仮眠についたのでした…

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Posted on 2011/09/26 Mon. 07:42 [edit]

category: FMRC

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