04 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 06

それいけ!ドクターヘリ

高知医療センターでの日々と思いを、アンパンマンと高知の写真と共に綴る高知ドクターヘリのブログ

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Posted on --/--/-- --. --:-- [edit]

category: スポンサー広告

TB: --    CM: --

--

海の救急は118 

今日は防災ヘリ「りょうま」も活躍

海上で具合が悪くなった場合、みなさん、どうされますか?
携帯電話が通じるような場合でも119では救急車は海の上まではいけません。
こういうときは海の救急118に連絡をすると、海上保安庁が動いてくれます。

高知県は地図をみるとわかるように、南側をすべて太平洋に囲まれています。漁業や海釣りも盛んなので、船上あるは渡船で送ってもらった岩場などでの要請もあります。岩場から渡船に移るときに船との間に体幹部を挟まれたり、もちろん内因性の意識障害などの重症例も。

高知県は第5管区海上保安本部の担任水域にあたりますので、ヘリ要請となると岸から遠い場合は関西空港から飛んできてくれます。では、岸から近い場合は…?高知海上保安部消防防災ヘリりょうま高知医療センターの協働作戦となります。高知市内の他の救命救急センターももちろんあるのですが、こういう場合に当院が深く関わるというのは、屋上ヘリポートがあってアクセスしやすいというのと、普段からの連携の賜ではないかと思うのですハードとソフト、両方が必要なんですね。
これにドクターヘリの運用も関わってくるのですが、適材適所できるように工夫するのが当基地病院の特色ですね

IMG_0365.jpg
スポンサーサイト

Posted on 2013/10/27 Sun. 11:09 [edit]

category: 顔のみえる関係

TB: 0    CM: 0

27

防災ヘリ“りょうま"との連携 

高知県にとってなくてはならないヘリのひとつが防災ヘリ、りょうま。
これは、地上駐機場のドクターヘリからみた、屋上ヘリポートへ着陸寸前の防災ヘリ。
CIMG4095.jpg
消防防災ヘリですが、高知県ドクターヘリではできない、つり上げ救助の事案でも威力をみせてくれています。

このときは別事案にほぼ同時出動となり、基地病院に搬送する到着時刻が重なりました。当院には同時に着陸できるヘリポートはないので、少し工夫が必要です。
①重症そうな、防災ヘリによる山岳滑落事を屋上ヘリポートに着陸。ここからは救急外来に直通で下りられます。
②比較的安定していたドクターヘリ症例を地上ヘリポートに着陸させ、病院の救急車で救急外来までゆっくり2分ほど
このような機転が、近距離で飛び交っている場合のヘリの事故を減らせる要因のひとつになれればいいと思います。

でもこういう事案の場合、じつはそれ以外にもいろいろあります。
そうですね、例えば共通で使用する医療無線を落ち着いていた症例を搬送していたドクターヘリ側では控える、とか。

HEM-Net主催のドクターヘリ安全研修会というのがあり、今年度は当院でも行う予定です。
他機関とのディスカッションの場になってもらえるといいですね

Posted on 2013/06/03 Mon. 07:42 [edit]

category: 顔のみえる関係

TB: 0    CM: 0

03

海のように青い機体 

徳島県防災ヘリ「うずしお」さんが来てくれました。
DSC_0385.jpg
当院屋上に降り立つところを撮影。羽が曲がっているようにみえますが、しなやかです。鳴門海峡の青さが高知の空の青さを背に際立ちます。
ドクターヘリが苦手とする山岳地帯での救助事案に飛んできてくれました。
本来は高知県の消防防災ヘリが要請されたわけですが、現在運休中のため活動できず、消防の四国四県協定というもので応援要請し隣県の防災ヘリが来てくれたというわけですありがとうございます。

以前、ドクターヘリがまだなかった時期には高知県消防防災ヘリが運休中のときはいつもこのように他県ヘリあるいは警察ヘリも協力いただき、月15件ほどの搬送にあたっていただくことがあったのですが、ドクターヘリが導入されてからはめっきりその数が減っていました
久しぶりにみたうずしおは、かっこよかったです(*^_^*)。

Posted on 2013/02/18 Mon. 23:29 [edit]

category: 顔のみえる関係

TB: 0    CM: 0

18

REGAとの連携 

高知県ドクターヘリとREGA(スイスの救急専用固定翼機)の連携搬送が、明日予定されています。
スイスのチューリッヒに3機あるアンビュランス・ジェットのひとつが、はるばる高知空港にやってくる予定です。今晩は伊丹空港にお休みになっている頃でしょうか。

昼前には高知空港で引き継ぎ予定との事。珍しい機体だそうですが、あ~、見に行きたい。
皆さんにご報告できないのが残念です。

Posted on 2012/06/28 Thu. 22:35 [edit]

category: 顔のみえる関係

TB: 0    CM: 0

28

KOCHI AIR RESCUE 

本日はいわゆる、高知県消防防災航空隊の隊員が病院見学&研修に来られていました。
この写真は、CSの部屋でドクターヘリの情報伝達について教えてもらっているところです。

新しい隊員は3名。
県内各消防から航空隊に来られるわけですが、いまは消防防災ヘリ「りょうま」は2ヶ月間の定期点検中。その期間を利用して、救急外来での処置見学やドクターヘリの要請からの流れをみたり、傷病者観察のポイントの講義があったり、医師が行う処置のための清潔操作の道具出しの介助の練習をしたりと盛りだくさんです
合計5日間の研修予定で病院との連携を学んでいきます。

救助科出身、救急隊出身、とあるわけですが高知県では航空隊隊員の中に救急救命士は派遣されていませんしかしそれでもこのような研修をとおして、傷病者観察の目は感心するほどよくなっています。
医師のホイスト降下においてもこのような連携は大事ですので、これからも継続していきたいところですね

2012-04-19 15.54.58
ドクターヘリの見学もしてもらいました。寒そうです。
雨の中ありがとうございました。防災ヘリとの違いについて熱心に聞き入っていました

2012-04-19 15.58.14
ドクター席・ナース席の座り心地も体験防災ヘリの広いスペースとは違って航空隊三人では窮屈なようでした。また来てくださいね

Posted on 2012/04/19 Thu. 18:49 [edit]

category: 顔のみえる関係

TB: 0    CM: 0

19

すれ違い 

消防の同一管内でヘリ要請事案が相次ぎました
ドクターヘリは、さきほどの脳梗塞事案に対応中
重複要請となった交通事故事案への対応を迫られました。

ところが、要請元の消防さんが気を利かせて消防防災ヘリ「りょうま」を選択し要請、医療センターから医師ピックアップのうえ交通事故の事案に急行することになりました。私は昼間はフリーだったのでりょうまに同乗。

向かう先はドクターヘリと同方向。しかも天候不良であり、同じ谷ですれ違うことが予想されました。
ぶつかりませんように…
でもそこは経験豊富なパイロットさんの腕の見せ所です。私の心配をよそに、ドクヘリと防災ヘリは天候や航路につき、飛びながら無線で十分な情報交換を行っていました。

ドクターヘリは川の北側
防災ヘリは川の南側
そしてアンパンマンミュージアム上空付近できれいにすれ違うことができたのでした。

安全なすれ違いには十分なコミュニケーションが必要ですね。つくづく、そう感じた搬送でした

【香美市物部川上空】
CIMG2515.jpg
防災ヘリ側から撮影。向こう岸にすれ違うドクターヘリの姿が確認できますか?

Posted on 2012/02/05 Sun. 16:44 [edit]

category: 顔のみえる関係

TB: 0    CM: 0

05

ドクヘリ導入後の防災ヘリ件数は? 

本日はドクターヘリの機体の調子が悪かった関係で、防災ヘリ“りょうま”に朝から出動していただくことになりました。医師・看護師が同乗してのくも膜下出血の転院搬送でした。消防防災航空隊さま、いつもありがとうございます。

消防防災ヘリの出動件数、ドクターヘリ導入後でも、じつは結構飛んでいます
2011年3月16日からのドクターヘリ運航開始以来、本日まで48件の防災ヘリ要請のうち搬送してこられたのが37件

一般的に日本のヘリ事情では、防災ヘリが活躍しているドクターヘリ導入県は数少ないのですが、
高知県はどうかといいますと、その本日までの37件の防災ヘリ搬送のうち現場搬送が7割にあたる26件。このほとんどは着陸できない現場からの吊り上げによる救助からの当院屋上ヘリポートへの救急搬送です。ほか3割は転院搬送でした。

ドクターヘリ搬送件数は今日で253件になりました。
この結果からみても、防災ヘリのご協力は高知県では欠かせないように思われます。

ドクターヘリの機体は昼から復旧し、現在屋上で出番を待機中。
そして寒空の中、病院駐車場では格納庫工事が進んでいました
2011-12-17 10.22.19

Posted on 2011/12/17 Sat. 12:03 [edit]

category: 顔のみえる関係

TB: 0    CM: 0

17

消防防災ヘリ300時間点検 

「りょうま」は現在、定期点検中。今週いっぱいかかる予定です。この機会を利用して高知県消防防災航空隊の隊員の皆さんが見学と研修に来られました。
CIMG1708.jpg
傷病者の観察技能の確認です。
狭い機内を想定した段ボール空間のなかで、呼吸・循環の観察をしていきます。変化があれば、無線で搬送先病院へ逐一連絡!
ヘリ機体の狭さ、エンジンの騒音、暗さ加減、限定された資器材などの想定の中、これをこなしていきます。
CIMG1709.jpg
それを一緒にするのは我々、フライトドクター。甘い観察には石原先生の鋭いチェックがはいります

また、運航管理室でもドクターヘリのCSとの連絡とその動きについてお互いに情報交換していきました。
おなじ、ヘリコプターを使った救急活動をしていても、わからないことが多く、お互いに実りのある研修になったようです。

航空隊とともに活動する機会もまだまだありますので、今後も連携のほどよろしくおねがいします。

Posted on 2011/09/08 Thu. 17:21 [edit]

category: 顔のみえる関係

TB: 0    CM: 2

08

久しぶりの防災ヘリ 

防災ヘリ「りょうま」がやってきました!
DSC09000.jpg

台風のために高松空港で格納庫入りしている高知県ドクターヘリですが、まだ帰ってこれていません。
その間に中芸消防から交通事故のドクターヘリ要請。バスと原付バイクの正面衝突で高エネルギー外傷。
ドクターヘリは未出動となり、代わりに防災ヘリりょうまが医師ピックアップに来てくれました。助かりますフライトドクター・フライトナースが乗り込み、10分で引き継ぎ場所のヘリポートに到着です。

I原先生の初療では幸いなことにバイタルも安定し、受傷の記憶はないものの意識ははっきりしているとのこと。
85歳という高齢で、抗血小板剤も内服しているのでどんな損傷が潜んでいるかわかりません。外傷の恐いところですね。I原先生は医療センターへUターンを決定しました。
結局、命に別状はないものの、頰骨骨折、眼窩壁骨折で入院となりました。

高知県の東側には救命救急センターはありませんのでJターンはなかなか難しいのです。その代わり、ヘリコプター救急がありますので、ドンドン活用していただいています。
DSC09001.jpg
今後も宜しくお願いします。

Posted on 2011/07/20 Wed. 17:50 [edit]

category: 顔のみえる関係

TB: 0    CM: 3

20

運航再開 

本日8時半から高知県消防防災ヘリが運航再開されました
部品の不具合で長い検査期間になってしまいましたが、やっと戻ってきてもらえました。

事故を待ち望んでいるわけではありませんが、これからの季節、いざというときには活躍していくのだと思います

Posted on 2011/06/22 Wed. 09:33 [edit]

category: 顔のみえる関係

TB: 0    CM: 0

22

特集:りょうま 

防災ヘリ「りょうま」の修理はまだかな…

通信販売雑誌「fire rescue EMS」で高知県消防防災航空隊の特集がされていましたので
リンクを張っておきます。

高知県消防防災航空隊
http://www.signalos.co.jp/html_j_report/j_report_kochi.html

Posted on 2011/06/17 Fri. 00:42 [edit]

category: 顔のみえる関係

TB: 0    CM: 0

17

第3回、春の航空隊研修 

本日も、高知県消防防災航空隊が研修に来られました。
傷病者を想定しての意識・呼吸・循環の評価方法を学んでいきました。

意識障害、脳卒中、外傷、とシナリオがどんどんすすむなか、
石原先生のキビしい目がひかります
CIMG0932.jpg

傷病者役を買って出ているのは、当院に研修に来ている救急救命士さんたちです。
現場で実際の傷病者をよく観察されているので、傷病者役も迫真の演技でした。

5月いっぱいで消防防災ヘリが帰ってきますので、現場で活かせる研修を目指しています
学校では習えない内容が多い、と結構、評判がいいんです。

Posted on 2011/05/10 Tue. 01:44 [edit]

category: 顔のみえる関係

TB: 0    CM: 0

10

信頼関係 

今日は仕事が早く終わりました。
家にいる時間が長いといろいろ考えることもできます。

信頼関係。
これって、いくら年月をかけて積み重ねてきても
崩れるときはあっという間です。
こちらが、そうとまったく意図していなくても、そうなるときはそうなります。

それまでと、まったく同じ関係に修復っていうのは難しいものです。
そういう苦い思いはなかなか忘れないものですし。

でも、雨降って地固まる、とはよくいったものです。
それまでの関係が本当にしっかりしたものならば、さらに強い絆ができるものと私は信じています。

そうでありたいと願います。

Posted on 2011/05/06 Fri. 21:24 [edit]

category: 顔のみえる関係

TB: 0    CM: 0

06

今年度第2回目。高知県消防防災航空隊、春の病院研修。 

2回目の研修で、午後から消防防災航空隊が病院に来てくれました。
新隊員も混じっての研修で、いままで救急に携わることが少なかった隊員もいるため、
傷病者接触後の初療から順番にお話ししています。

CIMG0867.jpg
【石原医師の講義風景】

気道が切迫した状態とは?
COPD患者には酸素投与はあまりしないほうがいい?
外傷の場合の意識障害の原因は?
ホイストによる医師降下はどういうときにするのか?
などなど講義のネタは尽きません。

また、航空隊と共にいく現場では、
とくに山岳地帯の伐採事故などでは救急隊の現場到着がまだのことも多く、
看護師もいない状況では介助を航空隊に頼むしかないことがあります。

ところが
事前作成したビデオがあり、その準備と救急手技・介助を何度も繰り返しみて練習している航空隊がいますので
安心して素早く手技を行えます。
こちらが指示するより前に、次に必要な物品が用意されています

座学は今回までで、次からはシミュレーションを行っていく予定です。
段ボールで防災ヘリ機内の様子を再現したセットを航空隊が作ってきてくれていますのでそれを使用。
サイズから配置まで、そっくりそのままです。

また、ヘリポートでの引き継ぎ時の処置を想定するために
いつもは転院に使用している、病院の救急車を使用してシミュレーションをします。

次は5月を予定していますので写真付きでご紹介しますね。
防災ヘリの運休期間は2ヶ月ありますので、運航開始までに準備万端にしていきたいと思います。

Posted on 2011/04/18 Mon. 18:39 [edit]

category: 顔のみえる関係

TB: 0    CM: 0

18

高知県消防防災航空隊、春の病院研修 

高知県の消防防災ヘリは、シコルスキーS76-B、愛称は”りょうま”といいます。
通常は当院から約8km離れた高知空港に基地を有し、
救急事案発生時には迅速に飛来してきて医療従事者を乗せ、現場に赴きます。
これが、いままで行ってきた高知県の「消防防災ヘリのドクターヘリ的活動」です。

高知県消防防災航空隊は自主運航ですので、年間約2ヶ月の点検期間が設けられています。
その春の運休期間中、新隊員は訓練を行っているわけですが、
その一環に当院での研修が含まれるようになっています。

座学
【座学の様子】

本日はその病院研修の本年度1回目。

救助・救急現場では、搭乗人員を極力減らしてヘリの救助能力を高める必要があります。
そのため、ドクターヘリのようにナースが同乗不可能な事案が存在します。
ドクター一人では現場での観察や救命処置には限界があり、どうしても介助が必要なときがあります。
そんなときに頼りになるのはこの場合、航空隊隊員しかいません。

高知県消防防災航空隊には救急救命士の配属はありません。
しかし、現場で頼りになるのは日頃から一緒に訓練している隊員です。

持参する資機材の内容を把握して
必要な処置があればその介助をしてくれます。
当院の救命救急科の医師・看護師は隊員を信頼しています。
これは病院研修を下地に隊員が日頃から努力してきたたまものでしょう。

ABC確認
【観察手技の確認】

また、ホイスト降下しないと近づけないような事故現場では降下した航空隊隊員が頼りです。
隊員が、医師の目となり手となって傷病者の状態を観察し、
上空待機している医師と連絡をとる必要があります。
緊急処置の必要があれば航空隊隊員とともに医師がホイスト降下させてもらう。
そんな活動も一緒にやってきました。

ドクターヘリが導入されたからといって救助・救急事案が減るわけではありません。
高知県のためにも、今後もこの研修は継続していきたいと考えています。

Posted on 2011/04/13 Wed. 10:26 [edit]

category: 顔のみえる関係

TB: 0    CM: 0

13

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。